貸家を借りるときに出てくる「3LDK」とは?2LDKとの違い

賃貸を借りようと思ったときに
「3LDK」という用語が出てきます。
ほかにも「3DK」や「2LDK」などもあり
どの部屋に住めばよいのか迷ってしまいますね。
このページでは、3LDKの間取りはどれくらいなのかを
紹介していきます。
そもそも3LDKって何?
3LDKとは3つの部屋の合計が「18~21畳」くらいで
専有面積が75~80㎡くらいの広さを言います。
3LDKの家にはキッチンスペースが
10~11.5畳の部屋が多いです。
3LDKは基本的に家族向けの家で
専有面積が広い部屋が多いです。
自宅で仕事をするという場合は
お金に余裕があるなら3LDKに住むと良いかもしれません。
3LDKと3DKの違い
3LDKと3DKの違いはキッチンスペースの広さで
DKという間取りは昔にはやっていたので
古い物件の場合は3DKの場合もあります。
3LDKのキッチンスペースは8畳以上です。
ですが、3DKのキッチンスペースは
4.5~8畳くらいです。
3LDKと2LDKの違い
3LDKと2LDKの違いは部屋の数です。
- 3LDK:部屋が3つ
- 2LDK:部屋が2つ
3LDKと2LDKのキッチンスペースは
どちらも8畳以上あります。
3LDKは部屋数が多いので2LDKよりも
家賃が高い場合が多いです。
「LDK」というのは何を意味している?
「LDK」というのは「L=リビング、D=ダイニング、K=キッチン」を
意味していて、3LDKは3つの部屋があるという意味になります。
さらにキッチンと食事する場所と
リビングが同じ空間にあるという考え方になります。
3LDKは夫婦二人に子供二人なら
もっとも最適な間取りになります。
たとえば、夫婦二人が下の階で寝て
子供二人が上の階で寝るという風にできますよね。
まとめ
- 3LDKとは3つの部屋の合計が「18~21畳」くらいを言う
- 3LDKはキッチンが広い
- 3DKの「3」は部屋の数のこと
3LDKとは部屋が3つあるということで
部屋の合計が「18~21畳」くらいあるのが特徴です。
また、3LDKはキッチンが広いという特徴もあるので
キッチンが広いのが良いという場合は3LDKを選ぶのもよいですね。